Be a Global Leader!
国境や文化、言語を越えて多面的な交流が進むグローバル化の時代。情報が瞬く間に全世界を駆け巡り、生活が便利になっていく一方で、自分の立ち位置や進むべき道は見えにくくなっています。
そんな先行きの不透明な時代に、リーダーになりたいと思う人は多くはないのかもしれません。だからこそ私たちは、「Be a Global Leader!」のメッセージを発信し続けます。なぜなら、それは、困難に立ち向かう姿勢や周囲との関わり方、そして、その先の生き方そのものを指し示すからです。
多様な価値観に溢れ、混沌とした社会を導くリーダーに求められるのは、他者を認め、決まった答えのない諸問題に果敢に挑戦する力。学修の過程や生活のあらゆる場面で異文化に触れ、日々チャレンジの連続であるこのキャンパスで育まれる力は、未来を切り拓く力になるはずです。
小さな学び舎から大きな舞台へ。
Be a Global Leader!
大学名に込められた教学の理念
中嶋嶺雄初代学長が遺した大学の名称案の走り書き。「わが国の高等教育から失われた豊かな教養教育の確立と実践的な外国語コミュニケーション能力の養成を目指す大学を」ーいくつもの案を検討する中で、その想いと理念がフォーカスされていった過程が見えるようです。
国際教養教育
国際教養大学は、その教育プログラムや諸活動にグローバルな視野を組込み、カリキュラムの全てを英語で実施し世界の人々と効果的に理解し合えることの重要性を強調し、広範にわたる国際的な学術交流ネットワークを構築し全ての学生に1年間の留学を義務付け、キャンパスに多文化の学生の学住環境を形成し、大学全体を通じて教養教育の精神を涵養するとともにこれを振興することを通じて、グローバル化時代の新たな教育ブランドである教育―国際教養教育―を創始しました。