本学への志望動機は?
高校時代にドイツへの留学を経験し、日本に帰国してからも外国語に触れながら勉強をしたいと思っていました。すべて英語の授業、1年間の留学が義務という点に惹かれ、AIUを受験しました。一方で迷っていた大学にも合格し、最後までどちらの大学に進学するか悩んでいました。そんな時にAIUの事務局の方から、「授業は自ら積極的に発言をしなければならないスタイル」だと聞き、そのような環境に身を置くからこそ自分成長させることができると思い、最終的にAIUを選びました。
特に印象に残ったEAPの授業は?
「EAPアカデミック・リスニングとスピーキング」のディベートでは、日本語で考えてから英語で発言するのではなく、英語で考え英語で発言することを実践しました。ディベートでは、普段の会話で使う英語とは違った単語を使うこともあり、そこが難しくも楽しい、学びが多い授業でした。相手の意見を認め尊重し合うことや、相手へ伝えたいという気持ち自体が重要だと再認識しました。
AIUを目指す皆さんに伝えたいこと
AIUに入学したからといって、自然に英語が話せるようになるということはありません。自分がAIUで何をしたいかを思い描き、また、そのことを忘れずに心の中で保持することで、行動に積極性が生まれ、求めているものが手に入るようになります。その過程には様々な苦労が伴いますが、何度も試行錯誤を繰り返し、一つひとつ乗り越えていくことではじめて成長できるのだと実感しています。